こんばんわ!!りゅうさんです~
当方、最近一眼レフにて動画撮影をぼちぼち始めて、
子供のアクティビティや休日の一コマを走り回って撮り溜めてます。
そんな撮影環境でフルサイズ一眼を使用した撮影に限界を感じ、今回軽量のミラーレス一眼を
検討している次第でございます。。。
そんな動画初心者が入門機として、選択するミラーレス一眼は何が良いか??を
じっくり熟慮して選ぼうと思います!
この記事が、当方と同じように
・これから一眼で動画撮影したいけど何を買えばいいの!!?
・いっぱいミラーレス一眼あるけど結局何が良いの??!
などなどのお悩みの一助になれば幸いです。
ミラーレス一眼の選定
カメラメーカー
というところから始まりますね。
カメラメーカーといえば、当方は以下を思い浮かべます。
・Nikon
・canon
・SONY
その他にあるのが
・Ricoh
・Fujifilm
・Pentax
・Panasonic
・Olympus
等があります。この中で、特に『動画機』として有名なのが、
『SONY』と『Panasonic』なのだそうです。
SONYについては、当方が良く参考にさせて頂くyoutuberさんなどの
多くの方がSONYのαシリーズなどを使用されているのを見かけました。
しかし、動画機としての代名詞はPanasonicの『GH5』というモデルで
動画機として使用するならこれ!!というほど定番だとか…
最近では、CanonやNikonも動画機能に力を入れており、それなりのクオリティを
持っていますね。
Panasonic GH5
価格:188,940円 |
SONY α6600
ソニー α6600 高倍率ズームレンズキット [ILCE-6600M] 価格:193,703円 |
SONY α7SⅢ
《新品》 SONY (ソニー) α7SIII ボディ ILCE-7SM3【KK9N0D18P】 価格:409,000円 |
なぜミラーレス一眼なのか?
さて、そもそも動画を撮るのになぜミラーレス一眼なのか?
これについて、初心者には少し難しい話ですが、まず写真用カメラは一般的なビデオカメラに比べ
『イメージセンサーサイズが大きい』のだそうです。
センサーサイズの差
このセンサーサイズの差が“画質の差”に直結しているそうです。
また、センサーサイズが大きいことで光を多く取り込める為、
明るい映像になることもメリットですね。
しかし、一番分かりやすいメリットは一眼特有のボケ感でしょうか。
D600で撮影
一眼ならではのボケ感が出ますよね。
このボケ感そのまま、動画でも出ます。
気を付けないと、被写体のみで他すべてボケてしまうので
動画の時は少し、F値を上げないと本来写したいものまで
ボカシてしまいます(汗)
当然、普通の一眼レフでも動画機能があれば同様の撮影は可能です。
が、重量が大きく違います…
ミラーレスだと本体重量が400~500g前後、一眼レフだと600~850g
と200~350gくらい変わります。これ結構大きいですね。
普通のビデオカメラだと、軽量且つグリップのいいものが
多くあると思いますが、このボケ感は出ないですね。
軽さは正義!!!
撮影画素数
動画撮影をする際に、気を付けたいのが“撮影画素数”。
近年、テレビの高画質化が著しく良くTVCMなんかで4K対応とかあります。
この『4K』が撮影画素数ですね。
他にも、『FHD』(フルHD)などもあります。
これ何が違うのかというのが疑問です。
4KとFHDの違い
これ画像サイズが4倍も違うそうなんですねぇ。
4Kは3840×2160ピクセルという大きいサイズでの録画、FHDは1920×1080の為
4Kに比べ画質が落ちるそうです。
ただ、以前に当方がアクションカムで撮影した4K動画と一眼で撮影した
FHD動画を比較したところ、確かに4Kのほうが高精細で綺麗でしたが
FHDでも十分なクオリティではありました。
また、4Kを再生するにもTV等が対応していないと意味がない事と、
動画編集をする際に、4K素材を編集できるPCがないと元も子もないと…
当方はそれもあり4K対応にするか検討中なのです(笑)
しかしながら、FHDで最終のデータ出力をする際に元のデータが
4KであればFHD撮影のデータよりも高画質になるそうです。
ちなみに、4Kフォーマットで『フレームレート』というものが設定できます。
これは、撮影動画の1秒あたりに何コマ撮影するか?というもので動画は端的に
静止画の集合体とでも言いましょうか一枚一枚の静止画をパラパラ漫画のように
つなげて動かしているそうです。
なので、1秒当たりのコマ数が多くなればなるほど滑らかな映像になる。とのこと。
スローモーションなどを使いたい方はフレームレートが高くして撮りましょう。
レンズ選び
さて、カメラ本体もさることながらレンズ選びも重要です。
先に紹介した、一眼特有のボケ感なんかを大事にしたい方にとって
レンズ選びはかなり重要ではないでしょうか?
一眼レフカメラをお使いの方はもう当然ご存じでしょう。
『F値』による絞りの開放によりボケ感が変わります。
この『F値』が低ければ低いほど絞りを開けられ、明るい写真が
撮れる。(背景のボケた写真が撮れる)
逆に高ければ高いほど、背景にもピントが合うようになります。
この二つの写真でもお分かりにはなると思います…
※撮影機種、レンズが違うため比較としては弱めです(汗
申し訳なし・・・
被写体は同じような位置関係ですが、圧倒的に『F値』の低い方が
背景がボケてますね。
これがレンズによる差になります。
二枚目の撮影時に使ったレンズが以下のものです。
AFS35/1.8G ニコン AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED ※FXフォーマット用レンズ(36mm×24mm) 価格:64,328円 |
こちらはフルサイズなので、APS-Cサイズをご使用の方は下記です。
ニコン Nikon カメラレンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G APS-C用 NIKKOR(ニッコール) ブラック [ニコンF /単焦点レンズ][AFSDX35MMF18G] 価格:22,725円 |
SONYとNikonの比較
当方が、現在検討しているミラーレス一眼は、『SONY』と『Nikon』で
心情としては、『SONY』が優勢です。
正直、当方も動画素人ですしカメラの腕前だって正直素人です(笑)
でもまぁ、好きなものを好みの画で撮りたいと思うのが当然です。
こういった悩みもあっても良いのではないでしょうか??
(誰に向けてるのやら…)
現在検討中の機種としては下記のとおりです。
『Nikon Z50』
『SONY α6400』
SONYは言わずと知れた、動画・スチールともに優れたパフォーマンスを発揮する
メーカーですが、何故Nikonも??
という感じですよね。Nikonもスチールだけなら当然老舗ですし描画力も非常に
高い優れたメーカーです。
ただ、動画となるとどうなのか?
というところです。
細かい仕様比較は、以下をご確認ください。
『SONY α6400』
SONY α6400
『Nikon Z50』
Nikon Z50
何故、SONYが優勢かというと、今までリサーチした中で気になった点が下記です。
1.フォーカスポイントの数
2.ISO感度の違い
3.オートフォーカス性能
4.log撮影の有無
この辺は、上記リンクより各製品の仕様を確認してもらえればわかる事ですが、
フォーカスポイントが倍以上、ISO感度も大きく違いがありました。
あとは、log撮影ができるというのも魅力だなと。
まだ未体験ですが、カラーグレーディングという機能があり撮影した動画の
色合いなんかを後で調整ができるという便利機能ですね。
素人が使うのか??と若干宝の持ち腐れではないかと心配になりますが
そこはあとから追加できませんので予めと。
ISO感度は検証されているyoutuberさんがいて、動画を視聴させて頂いたら
結構違うもんで、そこそこAFにも影響がありました。
暗い場面ではSONYのほうがAFでは分があった(レンズに差があったにせよ)ので
心情としてはα6400を購入かなと思っています。
ISO感度の比較動画は下記です。
Akira iwamotoさん
今回はあくまで動画機としての検証なので、スチールカメラとしての
性能や特徴はまた別ですね~
個人的には使いやすさも含めてNikonが好きなので今度フルサイズの
ミラーレスを買う機会があればZ6、Z7当たりを狙おうかと思います!!
ちなみにSONY α6400に使おうと思っているレンズはこれ!!
シグマ 30mm F1.4 DC DN Contemporary ソニーEマウント用 価格:34,965円 |
あぁ~、物欲が尽きない…
困り果てました。
それではまた~
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